DSP(高速演算処理装置)
DSP(MAT/Sim)のソフトウェア 1
DSP(MAT/Sim)のアプリケーションソフトウェアの構築は、モデルベースド開発で作業が進められます。
フレームワークとしては、MATLAB/Simulink/Stateflowを中核に据え、サブフレームワークとしてVirturalDSPConsole 、VirtualAnalysis 、MC Ladderを使用して機能を実現します。
リアルタイム処理機能や後処理解析機能は、MATLAB/Simulink/StateflowやMC Ladderで作成されたモデル図・ラダー図をReal-Time WorkshopやMC Ladderで自動的にCコード変換し、ターゲットに実装されます。
ユーザーインターフェイスは、VirturalDSPConsoleで、コントロール部品を 画面に配置する直感的な方法でレイアウトが作成できます。
また、レガシーアプリケーションソフトウェアともCOMインターフェイスよりリンクができ、過去の財産も有効活用が可能です。
- モデルの再利用
- コーディングレス
- 実装前(後)シミュレーション
- GUIの再利用
- レガシーアプリケーションの再利用