DSP(高速演算処理装置)

ソフトウェア作成の手法 3

DSPのソフトウェア開発環境

DSPのフレームワークは、MATLAB/Simulink/Stateflowを中核にし、サブフレームワークとしてVirtualConsole・MC Ladderを使用して機能実現します。これらのフレームワークを使用して作成したモデル図(ブロック図)、ラダー図は、Real TimeWorkshopやMC Ladderで自動的にCコード変換されターゲット(DSP)に実装できます。

ユーザー・インターフェースもVirtualConsoleにより、コントロール部品を画面に配置する直感的な方法でレイアウト作成ができます。また、レガシーアプリケーション・ソフトウェアもCOMインターフェースにより、リンクでき過去の知的財産の活用も可能にしています。

ソフトウェア開発のプロセス

機能別に見た開発プロセス一覧

A&Dが提供する内部オブジェクトモデル