検査装置の点検（校正）

エー・アンド・デイは、お客様のご要望に応じ適切な点検校正サービスをご提供します

ウェイトチェッカ点検校正
金属検出機点検
X線検査機点検

検査装置点検（校正）専用のお問い合わせ

ウェイトチェッカ点検校正

現地出張点検校正、工場出荷前校正をご提供します。
現地出張点検校正は全国各地に対応しています。

自動捕捉式はかりの検定制度に関係する各種情報はこちら

点検対象製品

ウェイトチェッカ校正のイメージ

校正メニュー一覧

ウェイトチェッカ	JCSS校正	一般校正	他社製品校正
現地出張校正	×	〇	×
引取校正	×	×	×
工場出荷前校正	×	〇	×

現地出張校正は製薬業界等のご要求に対応するための以下のメニューも実施可能です。

ウェイトチェッカ	弊社製品	他社製品
IQ・OQ	〇	×

点検校正実施可能範囲

点検・一般校正	最小表示（目量）0.01 g以上ひょう量 500 g～40 kg

ひょう量が実施可能範囲外の場合は、別途ご相談ください。

点検校正内容

ウェイトチェッカの点検結果に応じて、計量精度の調整や消耗品の見極め・交換を行います。部品交換には別途費用がかかります。

外観点検	傷・錆・汚れ・ガタツキ等が無いこと水平が取れ、本体が傾かないこと
機能点検	計量動作中に表示が安定されていることキャリブレーションが実施可能であることひょう量以上の分銅を載せると表示が「E」になること各キーを押して、キーが効くことロードセルを持ち上げるとマイナス表示されることオプションが正常に動作すること
選別機点検	NG品を選別して排出動作すること
繰り返し性試験	同じサンプルを実用的に同じ方法で計量し、計量結果の確認を行う　同じサンプルを繰り返し動的計量し、計量結果の平均値、最大値、最小値、標準偏差を求める各値が判定基準の許容範囲内に収まるか確認する
偏置荷重試験	荷重位置の偏りによる、計量誤差の確認を行う計量コンベアを4つのセグメントに分けて、各セグメントの①から⑤まで順に標準分銅を置く ①の計量値と②～⑤の計量値の偏差を求める偏差が判定基準の許容範囲内に収まるか確認する
直線性試験	ゼロ点およびひょう量を含む任意の検査ポイント（2点以上）を順に計量し、　計量誤差の確認を行う　各検査ポイントで荷重値と表示値の偏差を求める偏差が判定基準の許容範囲内に収まるか確認する（例）検査荷重0 g → 500 g → 1000 g → 1500 g → 2000 g

点検カタログ・点検（校正）書類各種サンプル

点検カタログ

ウェイトチェッカ現地点検サービス

一般校正・点検（校正）書類サンプル

ウェイトチェッカの一般校正証明書

ウェイトチェッカの検査成績書

ウェイトチェッカの点検チェックシート

自動捕捉式はかりの検定制度に関係する各種情報

計量制度に関する政省令の改正により、取引または証明で使用している自動はかりが検定対象となりました。
自動重量選別機（ウェイトチェッカ）は自動捕捉式はかりに分類されて、取引または証明に使用している場合は、検定を受検することが義務化されます。
エー・アンド・デイは自動捕捉式はかりの検定制度に関する情報をまとめたページを公開していますので是非ご覧ください。

自動捕捉式はかりの検定制度に関係する各種情報

自動捕捉式はかりを取引または証明に使用する場合、検定に合格したものでなければ使用できないとは、具体的に何をすればいいのか？準備することはあるのか？機器の状況は？等でお困りの方は、自動捕捉式はかりの検定点検サービスページより確認をお願いいたします。

自動捕捉式はかりの検定点検サービスのご案内

金属検出機点検

現地出張点検、工場出荷前点検をご提供します。
現地出張点検は全国各地に対応しています。

点検対象製品

金属検出機点検のイメージ

点検内容

金属検出機の点検結果に応じて検出精度の調整や消耗品の見極め・交換を行います。部品交換には別途費用がかかります。

外観機構部点検	外観（傷・錆・汚れ・ガタツキ等）コンベアベルトの確認（傷・汚れ・蛇行等）プーリー・ギアの確認モーターの確認機構部の確認
表示部点検	LCDが正常に表示されていることを確認ボタン動作確認ブザー・スピーカーの確認 USB動作確認
ソフトウェアバージョン確認	ソフトウェアバージョンの確認 FPGAバージョンの確認
センサーヘッド部点検	光電センサーの確認（光電センサーが正常に動作しているか）センサーヘッド部の確認、調整（エキサイタ周波数、エキサイタ出力電流、バランス、位相、動作ノイズ、検出を確認し、必要に応じて調整を行う）
選別機点検	選別機の動作確認（NG品を選別して排出動作をすること）
サンプル確認	実際に使用されている商品とテストピースを用いて、検出確認を行う検査対象商品の各位相（I、Q、P位相）の検出信号を得て、感度設定を行う NGリミット（各位相のNG判定しきい値）を設定する良品サンプルおよび不良品サンプル（良品サンプル＋テストピース）を検査する良品・不良品を正しく判定しているか確認する誤検出がある場合は再度、感度設定、NGリミット調整を行い、良品・不良品の検出を確認する I位相：SUS（非磁性金属）が最も検出できる位相 Q位相：Fe（磁性金属）が最も検出できる位相 P位相：商品影響が最小となる位相 OK判定 NG判定

点検書類サンプル

金属検出機の点検チェックシート

X線検査機点検

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現地出張点検は全国各地に対応しています。

点検対象製品

X線検査機点検のイメージ

点検内容

X線検査機の点検結果に応じて検出精度の調整や消耗品の見極め・交換を⾏います。部品交換には別途費⽤がかかります。

外観点検	気温0～35 ℃で湿度30～85 %の結露無き場所で使用していること検査機外観に著しく、汚れ、傷、変形が無いこと投入口および排出口の遮蔽カーテンに切れ、破れ、傷、変形が無いことファンフィルターの汚れ、目詰まりが無いことコンベアベルトに汚れ、傷、変形が無いことコンベアベルトが蛇行していないこと駆動/従動プーリー・ギアより異音、異常振動が無いこと
動作点検	装置電源が正常に入ること LCDが正常に表示していること USBメモリを正常に認識すること冷却ファンが正常に動作していることブザー・シグナルタワーが正常に動作していること X線が正常に照射されることコンベアが正常に回転することコンベア速度を計測し異常無いこと
安全点検	キースイッチが正常に作動していることフロントカバーを開くと安全機能が正常に作動していること遮蔽カーテンユニットを外すと安全機能が正常に作動していること投入口および排出口の安全センサーが正常に作動していること非常停止ボタン（前横）が正常に作動していること漏洩放射線量の測定が基準値以内であること（※1）
システム点検	ソフトウェアバージョンの確認メインボードバージョンの確認ラインセンサバージョンの確認 X線源累計照射時間の確認センサアレイ被ばく時間の確認
選別機点検	選別機の動作確認（NG品を選別して排出動作をすること）
サンプル確認	実際に使用されている商品とテストピースを用いて、検出確認を行う検査対象商品の検査しきい値を設定する良品サンプルおよび不良品サンプル（良品サンプル＋テストピース）を検査する良品・不良品を正しく判定しているか確認する誤検出した場合は再度、検査しきい値調整を行い、良品・不良品の検出を確認する OK判定 NG判定