電子天びん使用時の注意点
6. 空気の流れ(風)による影響(空気の流れ、風による計量値のバラツキ)
A)空気流れの影響
風が計量皿に当たり計量値が不安定になることがあります。 天びんは高感度のため、人間が感知しにくい弱い風でも表示が不安定になります。
風の影響を受けやすい場所
- エアコンの吹き出し口
- 部屋の出入り口の近く
- 通路の近く(天びんの近くを人が歩く場所)
- 温度変化のある場所
B)空気流れの対策
- 場所を変えて、計量値の安定する場所に天びんを設置する。
- 風防を付けて、風が皿に直接あたらないようにする。