ひずみゲージ
ひずみゲージ
- 生産を終了しました
広い分野で応力測定の一手段として使用される素子で、各種の形状をもつ構造物などの表面に直接貼り付け、機械的ひずみ量を電気量に変換するものです。
他のひずみ測定法に較べ、次のような特長をもっているため、飛躍的に使用分野が広がっています。ひずみゲージの利点は、
・測定精度がよい
・応答性が高い
・多点同時測定が可能である
・野外測定が手軽にできる
・各種物理量を測定する変換器に応用できる
などがあります。
このようなメリットのある「ひずみゲージ」は、現在、航空機、船舶、輸送機器、鉄道、製鉄、重工業、電力、機械、土木、建築はもちろん、臨床医学、リハビリテーション、人間工学、などにいたる広範囲の分野で用いられています。また、これらの分野では物理量(荷重・圧力・変位・加速度・トルク等)の計測に用いられる変換器の受感素子としても広く使用されています。
当社は、このような広い分野のご要求に応えるため、ひずみ測定器メーカーとしての豊富な経験を生かして、一般用箔ゲージ(当社製)、高精度および特殊用途ゲージを取り揃えて、一般の応力測定、高精度測定、特殊環境下での測定に十分対応できるよう準備しています。
カタログ
標準価格
- ひずみゲージ
- ¥5,700(税抜価格)~
用途
航空機、船舶、輸送機器、鉄道、製鉄、重工業、電力、機械、土木、建築はもちろん、臨床医学、リハビリテーション、人間工学、などにいたる広範囲の分野での物理量計測
物理量(荷重・圧力・変位・加速度・トルク等)の計測に用いられる変換器の受感素子としても広く使用されています。
特長
- 測定精度が高い
- 応答性が高い
- 遠隔測定が可能
- 多点同時測定が可能
- 野外での測定が可能
- ひずみ受感素子が小型、軽量、安価
- 各種物理量(荷重、圧力、変位、加速度、トルク等)を測定するための変換器に応用可能
ゲージの貼り方および配線について
音声が流れます
仕様
- グリッドの長さ
- 0.3〜30mm(FAタイプ)、0.3〜10mm(MAタイプ)
- ゲージ抵抗値
- 0.5%以内
- ゲージ材質
- アドバンス箔
- ベース材料
- ポリエステル系(FAタイプ)、ポリィミド系(MAタイプ)
- ゲージ率
- ±2%以内
- 最大ひずみ測定範囲
- ±2〜4%以内
- 使用温度範囲
- -30〜80℃(FAタイプ)、-30〜180℃(MAタイプ)
- 疲労寿命
- 100000回以上