データロガー スイッチ&スキャン収録システム EX12xxシリーズ

データロガー スイッチ&スキャン収録システム EX12xxシリーズ

  • 販売終了しました

自由度の高い評価・検査装置構築に最適です

  • 開発・生産時の性能・機能評価、検査システムの構築に最適
  • 多彩なスイッチを組合せて、試験信号の切替やON/OFF、スキャンのシーケンスをコントロールし、データ収録が可能
  • Webにてスイッチ設定やスキャン計測のシーケンス設定が可能

平素はVTI Instruments製品への格段のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
この度、A&DでのVTI Instruments製品販売を終了することになりました。
これに伴い、今後のVTI Instruments製品のサポート業務および問い合わせは以下にご連絡をお願いします。
今後とも、VTI Instruments製品を宜しくお願い申しあげます。

アメテック株式会社 プログラマブルパワー事業部
VTI Instruments製品担当:御手洗
e-mail: takashi.mitarai@ametek.com
電話番号:03-6809-2401
FAX番号 : 03-6809-2410
http://www.ametek.co.jp

なお、2016年12月末日までに、ご注文を頂いた案件については、株式会社エー・アンド・デイが責任をもって納入まで対応いたします。

特長

多彩な測定対象

DC電圧、DC電流、AC電圧(真のRMS)、AC電流(真のRMS)、周波数、周期、2線-抵抗、4線-抵抗、熱電対(J,K,T,E,S,R,B,N)、RTD、サーミスタ、デジタルI/O 16ch (TTLレベル)

Webページによるシーケンス設定

各種設定、シーケンス設定など

多彩な入出力カード

  • マルチプレクススイッチ(高電圧(1kV)、汎用)
  • 単独スイッチ(高電流(16A)、汎用)
  • マトリックス スイッチ(電圧、汎用)
  • 周波数カウンタ・レベル判定コンパレータ
  • 周波数カウンタ・デジタル入出力
  • デジタル入出力
  • 電圧、電流任意波形出力
  • プログラマブルロード/センサシミュレータ
  • コアキシャル・ツリースイッチ(RF>3GHz、RF>26.5GHz)

高精度・高安定測定可能

セルフキャリブレーション機能内蔵
入力信号線を接続したまま機器校正可能

LXI規格クラスA機器

LAN接続で、機器間の時刻同期可能
LXIトリガバス接続で高精度同期可能

ネットワーク接続

10/100 Base-T Ethernet

仕様

計測積分時間167µs〜2s

EX1200製品仕様書参照

  • DC電圧確度
    100mVレンジ:0.005%RANGE(1年確度 23℃±5℃)
    10Vレンジ:0.001%RANGE(1年確度 23℃±5℃)
  • DC電圧(60Hz/50Hz)測定間隔
    (5.9/4.9)回/s(6 ½ digits)
    (59/49)回/s(5 ½ digits)
    (599/499)回/s(4 ½ digits)
  • AC電圧(真のRMS)確度
    100mV(10Hz~20KHz)レンジ:0.04%RANGE(1年確度 23℃±5℃)
    300V(10Hz~20KHz)レンジ:0.09%RANGE(1年確度 23℃±5℃)
  • AC電圧(測定間隔)
    SLOW(3Hz~300kHz):3回/秒
    MEDEUM(20Hz~300kHz):20回/秒

計測積分時間167µs~2s

積分時間
(PLC)
アパーチャタイム 分解能
60Hz 50Hz
10 167 ms 200 ms 6 ½ digits
1.0 16.7 ms 20 ms 5 ½ digits
0.1 1.67 ms 2 ms 4 ½ digits
< 0.01 0.167 ms 0.2 ms 3 ½ digits

メインフレーム、スイッチ・カード仕様

EX1200製品仕様書参照

  • メインフレーム(DMM、カード収納ケース)
  • マルチプレクサ(1対多)スイッチ
  • マトリクス(多対多)スイッチ、高周波スイッチ
  • 高電圧スイッチ、高電流スイッチ
  • デジタルI/O、コンパレータ
  • (D/A)アナログ出力、ターミナルブロック

EX12xxAシリーズは、VTI Instruments社の製品です。VTI Instruments社の技術サポートのもと、日本国内のみで販売しております。

VTI Instruments社

マルチ入力汎用データ収録システム

統合ソフトEXLabをPCにインストール、LANでEX10xxA本体を接続するだけで、簡単に、マルチ入力の汎用データ収録システムが構築できます。
各本体1kS/s(48ch)の並列動作が可能です。

電圧、電流、実効値、測温抵抗体、ポテンショメータ、熱電対、ひずみ、抵抗値、4~20mA、周波数

アプリケーション

信号、電源などの設定条件の切替と多チャネルのデータ測定を順次コントロール、各現場専用のテストシステムが構築できます。

ケーブルハーネステスト

160芯の導通チェックを実施する。

測定条件設定1

  1. DMMを4線抵抗測定モードに設定
  2. 両端の160:1スイッチを介しDMMに接続

スキャン測定1

  1. 各chのスイッチを切替、ケーブルの両端を順次DMMに接続
  2. 4線抵抗測定を行い、結果をPCに収録

主な用途

  • 汎用信号切替、RF信号選択、電源供給切替
  • 温度モニタ、制御モニタ
  • ケーブルハーネステスト、バッテリテストなど