多軸試験(e-axle、T/M)

バッテリシミュレータ/低温試験対応可能

1.T/M性能評価(対象T/M:StepA/T、CVT※1、M/T※2 )
・試験例
-T/M伝達効率評価(※1 CVTの場合レシオ制御コントローラ必要)
-T/M損失トルク評価
-変速性能評価用計測(要TCU)(※2 M/Tは除く)
・特徴
-トルク計測点が供試T/M入出力直近⇒設備軸受け損失レスの計測値
-トルク計測レンジ切替による高精度計測⇒トルク計交換の手間なし
-簡易車両モデルでの車両模擬
 ⇒Vehicle Measurement System による実車vsモデル比較の上

2.T/M耐久評価(対象T/M:StepA/T、CVT、M/T)
・試験例
-T/M耐久評価(NV評価はご相談)
-T/Mデフ差動耐久評価

3.モータ評価
・バッテリシミュレータを用いたモータの性能・耐久評価
冷却水温度 -30℃~対応(予定)

設備紹介

・トランジェント試験を意識した駆動系台上試験3軸設備
・3軸はT/M受託を想定e-axleにも対応
・供試体に合わせたレイアウト検討

入出力軸最小軸間距離:205mm程度
※シャフト偏角ありの場合はご相談の上
※185~250mm外の場合ダイナモ架台干渉の考慮必要

設備紹介 (e-axle試験)

特長

  • 低慣性ダイナモの採用
    制御の周波数応答向上(加振はご相談)
  • 高剛性トルク計の採用
    ドライブシャフト直結(軸受けの影響が計測値に含まれない )
  • 専用トルク計の開発
    小型トルク計によるダイナモとの干渉を回避
    軸を短く、かつシャフト偏角を抑える
  • 高分解能エンコーダの採用
    始動時からの低速回転を精度良く検出が可能
    実ディスクブレーキレスのブレーキ制御が可能
  • バッテリシミュレータ
    モータ付き供試品の試験に対応
  • 冷却水温調 -30~80℃(予定)

主要計測項目

  • ダイナモ回転数:M2~M3
  • 軸トルク:M2~M3
  • 油温、油圧
  • 振動
  • 音 ※防音、吸音でない為要ご相談

Dynoセンターハイト

  • M2&M3=650mm固定

設備紹介 (T/M試験)

特長

  • 低慣性ダイナモの採用
    制御の周波数応答向上(加振はご相談)
  • 高剛性トルク計の採用
    ドライブシャフト直結(軸受けの影響が計測値に含まれない )
  • 専用トルク計の開発
    小型トルク計によるダイナモとの干渉を回避
    軸を短く、かつシャフト偏角を抑える
  • 高分解能エンコーダの採用
    始動時からの低速回転を精度良く検出が可能
    実ディスクブレーキレスのブレーキ制御が可能

主要計測項目

  • ダイナモ回転数:M1~M3
  • 軸トルク:M1~M3
  • 油温、油圧
  • 振動
  • 音 ※防音、吸音でない為要ご相談

Dynoセンターハイト

  • M1=650~735mm
  • M2&M3=650mm固定