冷間エミッション低減モデル化技術

  • エンジン燃焼室を可視化することなく、燃焼室外部の燃焼特性信号(吸気過渡流量計測、高速THC計測、高速CO/CO2計測)を用いることで、 冷間始動時の 「燃料付着モデル」、「内部EGRモデル」、「燃料蒸発モデル」 を得ることができる。
  • 上記モデルを使った冷間始動時燃料噴射 Feed-Back 制御(& 点火制御)を 行なうことで、冷間始動時初期からのλ=1 制御に貢献する。

ウェビナー動画

エンジン計測技術紹介-センサモデルを用いた信号の高応答化

エンジン計測技術紹介-気筒別吸気流量の計測

原理

実施例

冷間始動時の条件に応じた燃焼室内(or外)の燃料付着量が正確に得られる