・できるだけ計数可能最小単重の小さな機種を選びます
・ひょう量は、通常計量する程度の重さより少し大きい機種を選びます
・「計数可能最小単重」の値が小さいほど、軽いものをはかれ、精度を高くすることができます
・「ひょう量」の値が大きい程、重いものをはかれます。
ただし、ひょう量が大きい程、計数可能最小単重も大きくなるので、むやみに大きくせず、必要な範囲にとどめるのが精度高くはかる際のポイントです。

シンプルかつ、素早く数えるを実現

コンパレータライト機能のご紹介（約1分30秒）

インフォメーションディスプレイのご紹介（約1分30秒）

• 単重登録
  • サンプルモード：登録するものを実際に計量皿に載せて登録
    　 例）画面で指定された数量（10個など）を計量皿に載せて登録
  • キー入力モード：テンキーで1つの重さ（単重）を入力して登録
• メモリ呼び出し
  • 登録したID番号を入力して呼び出し
  • 登録した品名(名前)から呼び出し
  • AIS機能からの呼び出し：計量皿の載せられた重さから、登録してある単重のものを予想し、いくつか候補を表示する事ができます
    （AIS：Automatic Item Search機能）【特許取得済】

単重設定：サンプルモード
計量皿に載せて登録（約2分10秒）

単重設定：キー入力モード
テンキーで重さの数値を入力して登録（約2分10秒）

メモリ呼び出し
登録した単重の呼び出し方法（約2分20秒）

・ID（番号）による呼び出し
・品名(名前)による呼び出し（30秒付近～）
・AISによる呼び出し（1分10秒付近～）

バーコードによる単重登録と呼び出し （約1分10秒）
　

表示部を離して使いたいというご要望に応えて分離可能にしています（ケーブル長約1m）
オプションの延長ケーブルGC-08によって2mに延長可能（標準付属ケーブルと入れ替え）

市販のバーコードリーダー、大型の計量台、プリンタ、コンパレータライト（ブザー）などとの接続が可能
選べる3種類： AD-8561-MI02-JA / AD-8561-MI04-JA / AD-8561-MI05-JA

• 3モデル共通のインタフェース
  • 個数計GCとの接続用：RS-232C（D-Sub9P）
  • 市販のバーコードリーダー接続用：（USB TypeA）市販のキーボードを接続してコマンドを送信することも可能です（※1）
  • プリンタ接続用：（D-Sub9P）
• ご注意ください
  • AD-8561シリーズへの給電には付属のD-Sub9Pケーブルを使用してください。個数計GCシリーズから給電できます。付属のケーブルを使用しない場合は別途電源が必要です。ACアダプタAX-TB294をお使いください。
  • AD-8561-MI02-JA / AD-8561-MI04-JA / AD-8561-MI05-JAはGCシリーズの専用品です。他の天びん・はかりには使用できません。

（※1）USキーボード（101/104）が基準なのでJISキーボード（106/109）を使用する場合は以下の対応表を参考にしてください。
JIS USキーボード対応表

PCに接続してデータ・コマンドの送受信をしたい

MicroUSBインタフェース付き AD-8561-MI02-JA
PCに接続する場合はドライバーをインストールしてください。
ドライバーダウンロード

コンパレータライト（ブザー）に接続したい

マルチインタフェース経由でリレー出力をさせる時の注意点
（ご注意ください）AD-8561-MI04-JA使用時は  ラベルプリンタAD-8128A、ミニプリンタ AD-8126は使用できません。マルチプリンタ AD-8127は マニュアルモードで使用してください。

リレー出力用端子台付き AD-8561-MI04-JA（端子台カバーAD-8561-11は別売です）

計量台と組合わせたい

外部スケール接続用端子台付き AD-8561-MI05-JA（端子台カバーAD-8561-11が付属します）

余分なケーブルをすっきり収納

GC-14 取付金具

補足説明：外部計量器との接続設定について

・GCと天びん・はかりとの組み合せ
直接接続が可能です。別売のRS-232CクロスケーブルAX-KO1371-200（2m）が必要です。

・GCと計量台の組みあわせ
マルチインタフェースAD-8561-MI05-JAを経由して計量台を組合せます。調整費用がかかります。
計量台との組合せ費用表

・外部計量器との接続についてのご紹介（約2分14秒）

・天びんとの接続
・大型計量台との接続（1分7秒付近～）

ACアダプタは２つのパーツで構成されています。
付属のACアダプタ（AX-TB300）＋ ケーブル（AX-KO7214-150：USB TypeA形状)
この組み合わせによるAC100V電源の他、AX-TB300を取り外してケーブルの先端部（USB TypeA）をPCに接続することでPCからの給電を得る事ができます。 ※データ送受信はできません。
その他、PC以外では市販のモバイルバッテリーと接続して使用する事も可能です。

参考： 10,000mAhのモバイルバッテリーで約50時間使用可能です（使用するモバイルバッテリーの性能によります。全てのモバイルバッテリーの動作保証はしていません）。
ACアダプタはAX-TB300を使用してください。それ以外のものを使用すると故障の原因となります。

用途や場所によって選べる電源についてのご紹介（約1分7秒）

• UFC ダンプモード： 個数計が出力する項目（UFC出力フォーマット）をPC上で編集したものを個数計に記憶させることが可能です。
• UFC バーコードモード：UFC コマンドを作成し、UFC フォーマットを個数計に記憶させます。計量器から送られてきたデータを、ZPLコマンドを使用するラベルプリンタにバーコードラベルで印字したいときのモードです。
• 内部設定モード：個数計の内部設定をPC上で確認、変更内容を個数計に記憶させます。
• コマンドモード：個数計にコマンドを送ります。
• メモリモード：個数計の内部メモリをPC上で確認、リストを保存、PCに保存されたリストを展開し個数計に記憶させます。

使用する場合はUSBコンバータケーブルセット（AX-USB-9P）が必要です

WinCT-Countingのダウンロードへ

WinCT-Countingの紹介（約3分50秒）

・印字モード（UFCモード）
・内部設定モード（1分3秒付近～）
・コマンドモード（1分47秒付近～）
・メモリモード（2分0秒付近～）

ラベルプリンタAD-8128Aを使用して、入り数や品名などをラベルシールに印字することができます。袋詰め作業や、棚卸作業時に便利です。
個数計GCとラベルプリンタを接続してすぐに使用できるように設定したうえで出荷します。（別途セットアップ費用がかかります。）
印字する行数をご指定ください。

• 3段：個数、質量、単重
• 5段：ID、品名、個数、質量、単重

専用説明書
ラベルプリンタAD-8128A詳細へ
（ご注意ください）マルチインタフェースAD-8561-MI04-JA（リレー出力）接続時にはラベルプリンタAD-8128Aは使用できません