校正のお困りごとは、JCSS校正認定業者のA&Dにお任せください!
こんにちは。
計測・計量・医療機器メーカーの株式会社エー・アンド・デイです。
メールマガジン第92号は、
JCSS校正認定業者のA&Dがご提供する
計測・計量機器の校正サービスについてお知らせします。
■□■――――――――――――――― VOL.92 2019.9.26 ――
皆さまがご使用になっている計測・計量機器の測定値は
「正しい」と自信を持って言い切れますでしょうか?
どんなに性能が優れた機器でも、お買い求めの時期から
時間が経過すると「ズレ」が生じるおそれは否定できません。
いつまでも新品同様、というわけにはいかないものですね。
測定値が信頼できるものなのか、
またはどの程度の「ズレ」が生じているのかは、
定期的な校正をしないとわかりません。
A&Dは校正サービスの充実がユーザー様に対する
計測・計量機器メーカーの責任というポリシーのもと、
お客様のご要望に応じて適切な校正サービスを
ご提供しています。
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ちょっと想像してみてください。
天びん・はかりの校正を長期間行わないと、
どのようなことが起こるのか……
何年も校正を受けていない天びん・はかりで測定した結果は、
「推定」でしかないというと言い過ぎでしょうか?
A&Dがユーザー様から校正についてお受けしているご質問のうち、
もっとも多いのが校正の周期についてのご質問です。
一口に「校正」といっても、大きく2つに分類されます。
1.校正証明書を発行する「校正」
2.分銅で感度を調整する「校正」「キャル」「キャリブレーション」
校正証明書を発行する「校正」の周期は、
ユーザー様の使用頻度によりますが、
一般的には1年または2年といったところでしょうか。
定期点検の実績と必要とされる機器の精度との関係から、
ユーザー様にご判断いただいています。
なお、分銅による感度調整は頻繁に行った方が良いことは、
申し上げるまでもないことですね。
詳しくはこちらからどうぞ
http://www.aandd.co.jp/adhome/pdf/catalog/balance/c_tenbinhundou.pdf
本格的な校正周期の決め方は、
JIS Z 9090:1991「測定-校正方法通則」の
「附属書1 校正の間隔及び修正限界の定め方」に
校正しないことによるリスクや校正費用などとともに
記載されています。
詳しくはこちらからどうぞ
http://kikakurui.com/z9/Z9090-1991-01.html
校正周期の他、JCSS校正とはどのような校正なのかなど、
校正についての「よくあるご質問」を
A&Dのホームページに公開しています。
詳しくはこちらからどうぞ
http://www.aandd.co.jp/adhome/faq_category/calibration-inspection-service
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ところで、天びん・はかりの校正は、
その機器のメーカーにご発注するものだと思っていませんか?
実はそうではありません。
A&Dは、A&D製ではない天びん・はかりもまとめて
校正することができます。
特に現地校正の場合は、
複数のメーカーに校正をご発注されるよりも、
手間も時間もお金もかかりません!
株式会社エー・アンド・デイはJCSS校正事業者なので、
はかり・分銅・一軸試験機のJCSS校正証明書を発行することが
できます。
また、グループ会社のリトラ株式会社では、力計・トルクメータの
JCSS校正証明書を発行することができます。
そして、これら5つのJCSS校正の他に、
粘度・温度/湿度・pH・電気・長さ・圧力・ピペットの
7つの一般(ISO)校正も
A&Dグループで一括して承ることができます。
詳しくはこちらからどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/support/proofreading/strength.html
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なお、A&Dは専門スタッフを増員して
「はかりの現地校正サービス」を積極展開しています。
はかりの現地校正サービスの主なメリット
(1)校正当日まではかりを使用できるため、時間のロスが最少
(2)はかりを輸送するリスクがなく、梱包などの手間も不要
(3)はかりの設置場所の環境を含め、校正結果の信頼性が向上
(4)A&D製品以外の機器もまとめて校正可能なので、
複数社に発注するよりも経済的
詳しくはこちらからどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/support/proofreading/strength.html
A&Dは、正確な計量のために、定期的な校正をオススメします。
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● 展示会「JASIS 2019」の新技術説明会の資料をアップしました ●
A&Dは、2019年9月4日(水)~6日(金)に開催された
最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2019」に
おいて、2つの新技術説明会で発表を行いました。
当日は大勢のユーザー様にお集まりいただきまして、
誠にありがとうございました。
その際の発表資料をホームページにアップしましたので、
ご参考までにご確認ください。
(1)正しく計量できない原因「静電気」
~窒素ガス中でも除電可能~
(2)精密計量は正しく行えていますか?
~ポイントはここだ!!~
詳しくはこちらどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/event/index.html#event_doc
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令和元年の「国民健康・栄養調査」に、
A&D製の水銀レス血圧計「スワンハート UM-102/UM-102B」が
使用されます。
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「国民健康・栄養調査」という調査をご存じでしょうか?
厚生労働省のホームページに、この調査の目的が掲載されています。
「国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、
国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得る
ことを目的として、毎年実施するものとする」
調査に使用する血圧計には、測定方法や加圧方式など
4つの要件を満たす必要があります。
A&D製の水銀レス血圧計「スワンハート UM-102/UM-102B」は
その4要件をすべて満たすことから、
調査にご使用いただくことになりました。
詳しくはこちらどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2019/0918_um102/newsrelease_20190918_um102.pdf
「スワンハート UM-102/UM-102B」は
水銀を使用していない電子血圧計で、2014年5月に発売以来、
国内海外を含めて約6万台を販売しています。
水銀レス血圧計「スワンハート UM-102/UM-102B」
詳しくはこちらどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/um102.html
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●展示会情報●
A&Dは、『JAPAN PACK(日本包装産業展) 2019』に
出展いたします。
出展ブース(8V-02)では、
2019年10月出荷開始予定の高出力X線検査機をはじめ、
金属検出機やウェイトチェッカ、卓上型引張圧縮試験機など、
食品の検査にお役立ていただける機器をご案内いたします。
会 期:2019年10月29日(火)~11月1日(金)
会 場:幕張メッセ国際展示場(千葉県千葉市)
詳しくはこちらどうぞ
https://www.japanpack.jp/
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◆メディア掲載情報◆
A&Dの非接触タイマー「AD-5715」が
月刊『メカトロニクス』10月号に掲載されました。
・発行元:Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
・創刊:1976年
・発行部数:35,000部
掲載記事こちらどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/pdf/media/201910_ad5715_mdn.pdf
非接触タイマー「AD-5715」
詳しくはこちらどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/products/sp/ad5715.html
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お見積りや納期につきましては、お取り引きのある代理店に
お問い合わせください。
代理店がご不明の場合は、お近くのA&Dまでお問い合わせ
願います。
詳しくはこちらからどうぞ
https://www.aandd.co.jp/adhome/support/index.html
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エー・アンド・デイから毎月2~3回、メールマガジンを
発行いたします。
医療・健康機器から計測・計量機器、試験機まで、弊社の
“はかる”幅広いジャンルのお役立ち情報にご期待ください。
★A&D情報マガジン『WAY』のバックナンバーは、
こちらからどうぞ。
https://www.aandd.co.jp/adhome/mailmagazine/index_way.html
次回のメールマガジンは10月上旬にお届けする予定です。
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株式会社エー・アンド・デイ 営業企画部
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